クリエイターワークス研究所 クリエイター専門職の仕事や転職事情を調査

  • 2022年9月30日

クリエイターワークス研究所は、グラフィックデザイナーやWEBデザイナー411名を対象に、クリエイターの転職事情に関するアンケートを実施した。クリエイターワークス研究所は、クリエイティブ業界に特化した調査を実施している民間の調査機関で、株式会社ユウクリ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武藤覚氏)が運営している。

今回の調査では、クリエイターの転職事情や仕事の満足などについて調べ、転職の経緯や仕事上の悩みなどでデジタル系とグラフィック系のクリエイターで差が出るのかについても比較検証している。

<クリエイターの仕事満足度調査⑦>

デジタル(Web/IT)系・グラフィック(広告/SP)系クリエイターの転職事情

https://www.y-create.co.jp/CWL/?p=2486

クリエイターの転職経緯は?

クリエイターを取り巻く環境は日々目まぐるしく変化している。採用に関しても、媒体を通じたやり方だけではなく、SNSやリファラル採用などを活用し企業独自の採用方法で人材を集める動きも見られる。ただ、現実は以前からあまり変化はなく、転職経緯については依然求人広告や求人サイトからの応募が最多であることがわかった。

※おもな回答
・1位…求人広告や求人サイトなどを見て直接応募(29.6%)
・2位…転職エージェントからの求人紹介(14.5%)
・3位…友人や知人からの紹介(リファラル採用)(11.2%)
・4位…企業サイトからの直接応募(8.9%)

転職エージェントについては、IT業界に特化した人材紹介会社も多く、年収交渉なども代理でおこなってくれるなどエージェント利用のメリットはなにかと多い。また、友人や知人などからの紹介や同僚からの誘いで入社するケースも多く、事情がよくわかった者同士から話しを聞いて転職を決めるケースも多いようだ。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000035158.html

転職の経緯/デジタル系とグラフィック系とを比較

さらに、上記の設問に関しデジタル系とグラフィック系では違いがあるのか分析してみた。回答を見ると「求人サイトからの直接応募」や「先輩や同僚からの誘い」で転職したのは、グラフィック系のクリエイターがデジタル系よりも10ポイント以上上回る結果となった。

一方で「企業サイトからの直接応募」「SNS経由での転職」については、デジタル系のクリエイターのほうが多い傾向がある。

そのほか、興味深い転職方法についても回答が寄せられている。

※そのほかの回答
・アルバイト中にスカウト…(グラフィックデザイナー/40代男性)
・派遣からの社員化…(グラフィックデザイナー/50代男性)
・SNS経由での直接応募…(コーダー/30代女性)
・飛び込み…(グラフィックデザイナー/30代女性)

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000035158.html

※デジタル系とグラフィック系の対象職種

デジタル系(n=59)マーケター、Webディレクター、Webデザイナー、UI/UXデザイナー、コーダー/マークアップエンジニア、システムエンジニア、動画・映像編集、CGデザイナー
グラフィック系(n=105)アートディレクター、グラフィックデザイナー、パッケージデザイナー、エディトリアルデザイナー、空間デザイナー、DTPオペレーター、編集ライター、制作進行管理
入社の決め手は?※正社員、契約社員対象

つぎに、現在就業中の企業を選んだ理由については「仕事の内容に興味があったから」が全体の6割を超えており、収入よりも自分のスキルが活かせる職場を重視している傾向が見てとれる。

※おもな回答
1位…仕事の内容に興味があったから(60.3%)
2位…実務経験やキャリアを積めるから(33.5%)
3位…専門的な知識、技術を活かせるから(25.7%)
4位…社員の人柄がよかったから(25.1%)
12位…給料など収入が高いから(10.1%)

クリエイターが会社選びをするポイントは、福利厚生などよりもやりがいや人間関係を重視していることが多く、能力や価値観があった会社を選ぶ傾向が見られた。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000035158.html

入社の決め手は?デジタル系とグラフィック系で比較

上記の設問についても、デジタル系とグラフィック系で違いがあるのか詳しく調査している。

アンケート結果を見ると「社員の人柄が良かった」や「会社の将来性」で会社を選んだのはグラフィック系よりもデジタル系クリエイターの方が多かった。一方、「リモートや出社方法の自由さ」で選ぶ傾向が高いのは、デジタル系のクリエイターである。

また「専門的な知識や技術を活かせる」が理由で入社を決めたのは、グラフィック系が多い傾向がある。日々の業務の進め方や将来のビジョンが違うなど、クリエイターの職種によっても異なる調査結果が見られ、とても興味深いアンケート結果となっている。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000035158.html

現在の仕事の悩みは?※正社員、契約社員対象

志高く転職したとしても、ある程度勤続年数が経過すると、あらたな悩みや課題が出てくるもの。クリエイターの悩みに関する調査結果は以下のとおり。

上記の設問で「給料よりもやりがいを重視する」傾向があったクリエイターでも、もっとも多い悩みは「給料(年収)が上がらない」で、2位はスキルアップに関する悩みだった。いくら仕事の中身で転職先を選んだとしても、給料が低ければモチベーション維持が難しい現実も見えてくる。

※おもな回答
1位…給料(年収)が上がらない(53.6%)
2位…スキルアップできているのか分からない(46.4%)
3位…目標となる先輩や上司がいない(42.5%)
4位…クリエイティブに対する会社の評価に納得がいかない(35.2%)

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000035158.html

アンケート調査を実施した運営元の株式会社ユウクリは、クリエイターのエージェントサービスをおもな事業としている。今回のようなアンケート調査を通じて、クリエイティブ業界で働くクリエイターたちの「現場のリアル」を世に伝え、さらにクリエイターたちが働きやすい輝ける世界を創っていきたいと考えているようだ。

<関連企業情報>

企業名株式会社ユウクリ
代表者代表取締役社長:武藤 覚氏
所在地東京都渋谷区笹塚1-55-7 マルエスファーストビル 7F
事業内容・デザイナー・クリエイター専門の人材エージェンシー

・採用支援(人材紹介・新卒紹介)

・業務支援(人材派遣・業務委託)

・スポット支援(1日単位のスポット派遣「クリプラス」、短期業務委託)

・eスポーツイベント支援

公式サイトhttps://www.y-create.co.jp/
問い合わせ先株式会社ユウクリ/クリエイターワークス研究所運営局:宮本氏

・TEL:03-6712-7970

・HP:https://www.y-create.co.jp/CWL/

・e-mail:cwl@y-create.co.jp

参考URL:【クリエイターワークス研究所】Webデザイナー、グラフィックデザイナーの転職事情をアンケート調査。転職の経緯3位は『リファラル採用』、2位『エージェントからの求人紹介』、1位は?

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