ヒューマングローバルタレント社がIT系外国籍人材の国内ニーズを調査

  • 2022年10月5日

2019年の経済産業省発表資料によると、日本国内におけるIT人材は、2030年に最大で79万人不足すると言われている。国内の人材不足は海外からの労働力に頼らざるを得ない状況で、特にIT業界においては外国籍エンジニアのニーズは日々高まりつつある。

昨今の社会情勢の変化によりリモートワークも浸透し、ある程度のコミュニケーション能力があれば額国籍でも問題なく仕事ができるケースも多い。

そのような状況のなか、ビジネス・プロフェッショナル×バイリンガルのための転職求人情報サイト「Daijob.com」を運営する「ヒューマングローバルタレント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:横川 友樹氏)」は、日本国内の外国籍IT人材の需要について調査し、その結果を公表した。

調査概要

調査機関ヒューマングローバルタレント株式会社
実施期間①2020年7月~2021年6月 ②2021年7月~2022年6月
対象・Daijob.com掲載企業からスカウトを受けた外国籍の日本在住者

・且つ最終経験職種がIT関連の求職者

人数①1,364人 ②1,278人
調査方法自社サイトの登録者データから抽出

調査結果のポイント

  1. IT関連の外国籍人材は前年同時期と比較し、地方でのスカウト数(※1)が増加
  2. 世界的IT企業で人材を輩出している中国IT人材のニーズが大幅に増加
  3. 語学力別で見ると、日本語「最低限のコミュニケーション」「流暢」「ネイティヴ」レベルが増加

※1.スカウトとはDaijob.comの利用企業が匿名履歴書を閲覧し、直接DMが送れる機能

調査結果のポイント①外国籍人材スカウトは増加傾向

IT関連の外国籍人材へのスカウト数を見ると、前年同時期比較で地方のニーズが増えており、大都市圏外では120%以上の伸び率となる地域があった。

<各地のスカウト受信者数前期比>

東京が前期比で91.5%だったのに対し、特に福岡県や京都府、茨城県・群馬県・宮城県・岡山県・岐阜県・奈良県で大幅な増加が見られた。リモートワークの浸透で、必ずしも大都市圏でなくても働ける現状が見てとれる。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001337.000005089.html

 調査結果のポイント②中国のIT人材ニーズ大幅増

海外のIT人材ニーズを国別で見てみると、中国の人材スカウト数が前年比で大幅に増加し、続いてインドやフィリピンが100名を超えるスカウトを受けていることがわかった。中国といえば、4大IT企業「Baidu、Alibaba、Tencent、Huawei」が有名で、中国のIT人材が益々世界市場での存在感を発揮していることがわかる。また、ミャンマーについては昨年度は16番目に多い国だったが、今年は大幅ランクアップとなり6番目という結果となった。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001337.000005089.html

調査結果のポイント③求められる語学力は「流暢であること」

IT人材に求められる語学力についても調査結果をみていく。昨年度の同調査では、日本語に求める語学力は「日常会話レベル」となり前々回の調査よりも2倍増えていたが、今年は日常会話レベルを求める数は減少した。

昨年度は急激なDX化も影響し、海外からのIT人材を多数受け入れたことで日本語に求めるレベルも高いものがあったが、最近では語学力よりもITスキルを重視する傾向が強いのかもしれない。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001337.000005089.html

調査結果を受けて

ヒューマングローバルタレント株式会社 代表取締役  横川 友樹氏より 

【コメント】今後、日本においては労働人口の減少と産業構造の変化が予測され、人材の流動化はますます激しくなっていくことが予想される。自社の人材育成には時間がかかるため、外部からの採用を増やす企業も今後増えるだろう。そのなかでもIT人材はリモートで業務ができることも多く、日本人でなくとも英語力が堪能であれば業務に支障はないため今後採用が増える分野のひとつと考える。一方で、採用にかける予算には限界があり、いかに求人費用を削減し採用に至るまでの工数を減らすかが、人材補充を軌道にのせるキーポイントになるだろう。特にグローバルビジネスを手がける企業においては、人事の役割が必要に大きくなると考えている。
【横川氏のプロフィール】

2007年に早稲田大学スポーツ科学部卒業。株式会社ベイカレント・コンサルティングにてビジネスプロデューサー職を担当。その後、2010年よりヒューマングローバルタレント株式会社でメディア営業部、事業推進室などを経て2020年より代表取締役に就任。これまでの経験を活かし、自社主催のイベントをはじめ、経済産業省などが講演するビジネスサミットに登壇するなど、グローバル人材の転職市場に深い知見を持つ。

参考/引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001337.000005089.html

<関連企業概要>

企業名ヒューマングローバルタレント株式会社
代表者代表取締役 横川 友樹氏
所在地東京都新宿区西新宿7丁目5番25号 西新宿プライムスクエア2F
事業内容バイリンガルに特化した就職・転職の求人広告事業、人材紹介事業、イベント事業
Daijob.comについて1998年にオープンした「ビジネスプロフェッショナルやバイリンガルのための転職求人情報サイト」ヒューマングローバルタレント社が運営する。会員数は67万人、求人掲載数は常時10,000件以上。特に外資やグローバル企業からの評価は高い。

Daijob.com以外にも以下の姉妹サイトがある。

・海外転職専門…「Working Abroad」

・職種やスキルに特化…「Daijob Specialists」

資本金1,000万円
公式サイト●URL:https://corp.daijob.com/ 

●運営サイト:https://www.daijob.com

●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

参考URL:IT系外国籍人材の国内ニーズを調査 ~コロナやDX推進を経て中国のIT人材ニーズが増加中~

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