GMOメイクショップ株式会社（代表取締役社長：向畑 憲良氏）は、EC参入による販路拡大に悩む香川県周辺地域事業者を支援するため、2022年9月14日（水）に株式会社百十四銀行（取締役頭取：綾田 裕次郎氏）と業務提携契約を締結した。
GMOメイクショップは、ECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」を運営しており、実績は2012年以降、10年連続で年間流通額1位を継続している（※1）
同社は、これまでも地方自治体が推進するECモールにおいてシステムを提供するなど、地方のEC化支援を推進してきたが、地方においては少子高齢化が原因でEC参入を軌道にのせることが難しくなっている。日本国内のEC市場規模は2021年時点で13兆2,865億円、EC化率も前年より0.7ポイントアップし8.61%となったが、世界の先進国のなかでは低水準となっている。
（※1）SaaS型ネットショップ/ECサイト構築サービス運営企業各社の発表数値より比較（GMOメイクショップ調べ 2022年3月時点）
百十四銀行は、香川県や周辺地域の地元事業者の事業支援をはじめ、人口減少に対応するためのコンサルティングサービスもおこなっている。
百十四銀行との業務提携後は、香川県や周辺地域で展開されるビジネスマッチング事業に参画。香川県内の企業で「MakeShop byGMO」を導入し、EC化の支援をおこなっていく。
具体的には、セミナーを開催したり地域のWEB制作会社と協業し、香川県周辺地域のEC化を支援することで地域創生の後押しも実現させる予定。
画像引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003716.000000136.html
経済産業省 商務情報政策局 情報経済課「令和3年度 電子商取引に関する報告書」
第一段の取り組みとして、2022年9月21日に百十四銀行主催の「集客の仕組み オンラインセミナー」にGMOメイクショップ社が登壇。ECサイトの構築方法や販路拡大について解説した。
「集客の仕組み オンラインセミナー」詳細
URL：https://www.114bank.co.jp/mail/syukyaku.html
◆香川県でのEC支援具体例「石丸製麺 公式通販」
URL: https://www.store.isimaru.co.jp/
| 石丸製麺は明治37年の創業の老舗の製麺会社。香川県で生まれた伝統の味を全国に届けるため、2016年から「MakeShop byGMO」のサービスを利用しECサイトを運営。自社商品の販売促進が香川県の活性化にもつながると考え、GMOメイクショップ社のECコンサルティングサービスも導入し、ECサイト運営に注力している |
画像引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003716.000000136.html
【GMOメイクショップ株式会社について】
プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開する。ECサイトの構築支援だけではなく、各種助成金の申請支援などトータルでEC販路拡大をサポートできるのが特徴。「MakeShop byGMO」の導入店舗数は2021年12月末時点で11,000件を超える。
※プレミアムプラン、MakeShopエンタープライズプランの合計数
<関連企業概要>
| 企業名 | GMOメイクショップ株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 向畑 憲良氏 |
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
| 事業内容 | プラットフォーム事業（EC構築支援・ECマーケティング支援・EC運用受託）、システムインテグレーション事業 |
| 公式サイト | https://www.makeshop.co.jp/ |
| 問い合わせ | パートナー営業窓口 TEL：03-5728-6316 E-mail：msp@makeshop.jp |
| 企業名 | GMOインターネットグループ株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿氏 |
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
| 事業内容 | インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業 |
| 公式サイト | https://www.gmo.jp/ |
参考URL：GMOメイクショップと百十四銀行が業務提携！人材不足を課題に抱える香川県周辺地域事業者を支援し、EC化による販路拡大とDX推進をサポート ～ビジネスマッチングへの参画や、セミナーでの運営ノウハウ提供など多層的なプログラムで地域創生を後押し～